これっとホントにDIY?

こちらはある方のお家の二階ベランダを作っている所です

うちの会社に来られて「強いデッキが欲しいんやけど何かない?」と聞いてこられたのでイペ・マニルカラ・イタウバを見せて

「これがええわ」

とマニルカラを選ばれました

しかし自宅のベランダを自分で作ると言われていたので「マニルカラは大変ですよ」「大丈夫大丈夫、これをこんだけここまで持って来て」と言って帰られました

とりあえず現場にマニルカラデッキを納めたのですが、その後気になって様子を見に行ったところがこの写真です

こんなに立派な足場を組まれていて自分のイメージしているDIY風景と違っていたので「大工さんか建築会社で働いていたんですか」と聞くと「全然違うよ」と答えられて、じゃあこの足場はどうやって持って来て組んだんだろう、と謎のままとにかく様子を見ていました

また数日したらもうほとんどで来ていて

「もうすぐ完成ですね。すごいですね」

「これ硬かったわ~」

と嬉しそうに話されていました

マニルカラの頑丈さを一番分かっているのでこの後自分で使う時の安心感にはつながっているのかもしれません

未だに素人さんとは思えないのですが、とにかくDIYと呼んでいいのかというくらい立派な現場を見ることが出来ました

※マニルカラデッキについて http://www.manilkara.com/

リピート率の高い「マニルカラ」

お寺の二階にベランダを作るという事で「マニルカラデッキ」を指名して頂き設置しました

「マニルカラデッキ」は知名度はまだイペやウリンと比べると後れを取っていますが非常に強いデッキで、屋外耐久年数も同等の20年以上です

さらに知名度が低い分、まだ価格がイペ・ウリンと比較して安いのでそこも良点です

濃いブラウン色のデッキは自分的に一番好きな色で「ザ・ウッドデッキ」といった感じです

こんなマニルカラデッキなので一度使った建築会社さんからはリピートが多く、今回もリピートの指名でした

お寺の方にとっても満足して頂ける役目を果たすと思います

徐々に喜んで頂ける方が増えていくといいなと思うデッキですね

※マニルカラデッキについて http://www.manilkara.com/

普通の材料も使い方次第で面白いモノができる

あるお家に新しい塀が完成しました

今回ちょっと珍しいのが塀板に「桟」という細い材料を使っていることです

普通の木材であればこのサイズ(20×45mm)で塀板にすると腐食ですぐやられてしまうでしょう

それを見越した設計士さんが「マニルカラ」という超硬質木材の桟を使って塀を作ることを決めました

とは言えマニルカラでも塀を作る時は通常ウッドデッキ(20×105・120mm)をこんな感じで設置しています

これに見慣れていたので桟を使っての塀は最初聞いた時はどんな仕上がりになるのかな、と思っていましたが見てみると雰囲気も全然違うので「これはカッコいいな」と思いました

ビスを打つ箇所が多くなったので大工さんは大変だったろうな、とは思いますが珍しいやり方はどこにもないモノを提供するので貴重です

機能面でもマニルカラの強さがあれば20年以上は腐食せずに使えるでしょう

デザインだけでなく機能面もしっかりと踏まえた面白い塀の完成です

※マニルカラの塀について http://www.manilkara.com/

ベランダに使う木材の第一希望「長持ち」=「マニルカラ」に

知り合いの方のご自宅にベランダを新規に作っているところです

今回は「長持ちする木材で」という第一希望がありましたので「マニルカラ」という超硬質デッキで設置しています

「マニルカラ」はハードウッド(高耐久性木材)に分類される樹種ですがその中でもトップクラスの強度・耐久性を持っています

こうした雨に濡れる場所でも無塗装・防腐処理無しで20年以上腐食せずに使用することが出来ます

これは家の方にとっても

「何もしなくても20年以上安心して使える」

ということです

これは思った以上に大事なところで、ソフトウッドのデッキだと定期的に塗装や防腐処理をしないとすぐにダメになってしまいます

そうすると設置後にお家の方に手間や時間をかけさせてしまい、これが結構負担になります

そうした設置後のお休みの時間を奪うことなく安心して使用できる、というのがマニルカラの最大の特徴です

今回の大工さんはマニルカラの扱いに慣れていますが、実はマニルカラの高強度は大工さんにとっては加工が大変なデッキにもなります

ビスを打つ時も下穴は必須です

手間ですがこの下穴をあけることが逆に短時間で綺麗な設置につながります

丈夫でカッコいいベランダが完成しました

お家の方には20年以上にわたって安心して使えるデッキになりました

喜んで頂けると嬉しいです

※マニルカラデッキについて http://www.manilkara.com/

ウッドデッキにも「強さ」→「デザイン」へ価値の変化を

これはマニルカラデッキに「いしがき模様」を彫り込んだ製品です

いわゆるデザイン加工の一種で「ウッドデッキにもデザイン性を取り入れよう」という試みで始めたものです

これまでマニルカラデッキはとかくその「強さ」ばかり注目されてきました

当然、その強さは木材の中でもトップクラス(屋外でも20年以上使用可能)で公共施設やお店のデッキなど負荷がかかる場所で長持ちさせることに需要がありました

しかし私がいつも惜しいと持っていたのが、木材の宿命ですが「どの樹種も最後はグレー色になる」という事です

雨に濡れる以上、色落ちはどうしても発生します

折角最初は綺麗な色あいだったデッキも結局どれも最後は同じグレーになるのが悔しかったのです

「グレーになるとどの木を使おうが見た目は同じ」

これに対して何とかならないかなと思案していた所この加工を施すことになったのです

こちらは「鋸目模様」です

こうしたデザイン加工をしたデッキの一番の特徴は「見た目のインパクト」だと思うのです(強さではなく)

これは色が落ちてもそのインパクトは残り続けます

お店のデッキでしたら常に他とは違うデッキに「珍しいなあ」という印象を供給し続けるでしょう

強さからインパクトへ特徴を変える(もちろん強さはそのままですが)ことでよりデッキの楽しみ方を増やせればなと思っていました

この加工をしだしたところ、意外なところで家具や室内の壁にも使ってもらいました

もはや「強さ」ではなく「デザイン」だけで選んで頂けたことが嬉しかったです

他にもいろんな可能性があると思っています

「いしがき模様」「鋸目模様」

面白い素材があることを知って頂ければと思います

※マニルカラのデザイン加工について http://www.manilkara.com/

長い目で見た時のマニルカラ最大のメリットはコレです

新築の住宅にウッドデッキを納入しました

ウッドデッキを設置するということはお家の方はほぼほぼ完成している状況です(大体デッキは一番最後です)

建築会社さんの指名で「マニルカラデッキ」を納めました

「マニルカラデッキ」はハードウッドに分類される木材で屋外でも20年以上使用出来る程強いデッキです

これはハードウッドの中でもトップクラスの強度です

これくらいの強度があれば、一般のベランダなら厚さ20mmでも十分対応可能です

色落ち等を気にしないのであれば定期的な塗装や防腐処理無しでも20年使えます

ここは「マニルカラデッキ」の最大の特徴で、要するに「何もしなくても20年以上腐食せずに使用できる」という事です

ウッドデッキは「使えて当たり前」の感覚を持たれているかもしれませんが、木を外に置くと当然劣化・腐食はします

ホームセンターで売られているソフトウッドの場合はその年数が早いので定期的な塗装や防腐処理が必要になります(それをしないと腐食してしまいます)

そうするとせっかくのお休みの日を定期的にウッドデッキのメンテナンスに費やさなくてはならなくなります

これは正直かなり手間だと思うのです

マニルカラデッキの場合はそれをスキップ出来ます

設置した後は何も気にせず20年は使って下さい

当然、色落ちやササクレはいずれ生じます

それが嫌だという場合はマニルカラでも塗装・防腐処理・ペーパー掛けは必要になります

外ですから埃や泥は少しは付きます

スリッパ・サンダルを履いていれば大丈夫です

初期費用はソフトウッドに比べて高額になります

しかしその後の手間による時間・労力を考えるとこちらの方がお得だと思います

今回はマニルカラのようなハードウッドデッキの見落としがちなメリットについて書かせて頂きました

※マニルカラデッキについて http://www.manilkara.com/

ちょっとやりすぎ?でも重厚感あふれるマニルカラ

「幅の広い丈夫な木ってある?」

愛媛県の建築会社さんからこんな依頼がありました

塀板を探しているようで、要は「雨に強い木で幅広のモノ」がご希望でした

「マニルカラっていうのがあってめちゃくちゃ強いですよ。幅広だったら厚み20の幅120がありますけど」

「もうちょっと広いの無い?」

「もっと広いのになると厚み30の幅150が最大ですね。でも塀板にこれはちょっとやりすぎな感じがしますね」

「ええよ。それもって来て」

私が「やりすぎ」といったのはマニルカラでしたら厚さ20mmでも十分に20年以上は使えるからです

ウッドデッキとしてでもそのくらい持つので負荷のかからない塀でしたらもっと長く使えるでしょう

木材は体積で価格が決まるので、厚さが厚くなるとその分金額もアップします

なので幅150mmとはいえ厚さ30mmはやりすぎなんじゃないかな、と思ったのです

最終的には建築会社さんが決める所なのでそれに従って現場へ送りました

1か月ほどたって見に行くと塀が出来上がっていました

幅150mmの塀板は初めて見たので今まで見てきたものよりも重厚感を感じます

マニルカラの持つ「強さ」を感じさせる塀が出来上がったなと思います

※マニルカラの塀板について http://www.manilkara.com/

よくある「ウッドデッキ」の「塀」使用

「マニルカラのデッキ20×120mmを○○枚持って来てください」

大工さんからご依頼を受け現場まで持って行きました

いかにも建設中といった感じでその時は「ここに置いときますね」と降ろして帰ってきました

ウッドデッキを作っているんだろうと思って、近所だったので「そろそろ出来たかな」と思い見に行くとウッドデッキではなく塀が完成していました

「これやっぱり硬いわ~」

と大工さんが言われていて、長く持つ材料でというお家の方のご要望に叶う樹種だと実感したとのことでした

マニルカラのようなハードウッドの場合、ウッドデッキを塀に使うのはよくあり、負荷も低いのでウッドデッキでも20年もつ木だと何年もつのか見当が付きません

マニルカラの色合いも洋風のこのお家に合っていたのでこの辺りも選んでもらった要因かなと思います

※マニルカラデッキ・塀板について http://www.manilkara.com/