ハードウッドを施工する時の要注意点

古くなった縁側を新しく建て替えています

今回は「マニルカラ」という高耐久性木材を使用しています

※マニルカラとは http://www.manilkara.com/

「また長くもつような木で作って下さい」

お家の方のご要望でしたので

① 屋外で20年以上使用することができる

② 塗装・防腐処理も必要なし

この「マニルカラ」の性質が合致しているなと思い選択しました

また、①②のような性質を持つ木材は他に「イペ」「ウリン」などもありましたが、その中でも

③ ①・②クラスの高耐久性木材の中で一番安い

という点も選んで頂いた要因になります

そう考えると

「マニルカラはコストパフォーマンスが一番高いデッキ」

だと思います

お家の方にとっては頑丈な「マニルカラ」も大工さんにとっては大変な木になります

ビスを打つ時は必ず「下穴」をあけなければ入っていきません

手間がかかりますが、こうした下ごしらえが「綺麗な仕上がり」と「短時間での設置」につながっているんです

ここをせずにビスを打ったりすると、途中でビスが折れたり、抜けなくなったりしてデッキを傷つけたり、結局時間がかかったりしてしまいます

ここが「マニルカラ」クラスのハードウッドを施工する時の要注意点になります

丁寧な施工のおかげで傷もない奇麗な仕上がりになりました

お家の方に見て頂いた時も喜んで頂きました

肝心の「長持ち」という所も、触った瞬間に「これは硬いわ」と満足して頂けた様でしたので嬉しかったです

また20年以上は使える縁側で安心して使用して欲しいなと思います

▼マニルカラについてはコチラ↓

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