「桟」→「塀板」印象に残るモノに

ちょっと変わった塀が完成しました

これは「マニルカラ」という木材で「雨に濡れても20年以上腐らない」ほどの強さを持ったハードウッドです

※マニルカラとは http://www.manilkara.com/

塀板に使うには最適な「マニルカラ」ですが、「ちょっと変わった」というのは普段「桟」として使用している細いマニルカラ20×45mmを塀板に使用したことです

通常はこのような感じでマニルカラの「ウッドデッキ」として使用している20×105mmを塀板として使用しています

今回は設計士さんが「桟の大きさで塀を作ってみたい」ということでマニルカラ桟を納めさせて頂きました

私も初めての使用だったので完成を楽しみにしていました

納品してから2か月後に現場を見に行くとやはり今まで見てきた塀とは全然違う印象でした

確かに大工さんにとっては設置の手間が増えるので大変かもしれませんが、出来上がると「他とはちょっと違う感じの塀だな」という印象を受けます

「他とは違う」という事は「人目を惹いている」ということで、結果として「印象に残る塀」が完成したと思います

「桟」を「塀」に使うだけでも印象に残るものが作れるんだなと勉強になりました

私も固定観念に縛られずに、普段と違う使い方で「インパクトのあるモノ」を創れるようご提案をして行けたらなと思います

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