高耐久性木材をうまく使うポイント

新築住宅の塀板にマニルカラ材を使用して頂きました

マニルカラ材とは非常に強度の強い超硬質木材で、こういった屋外でも20年以上使用することが出来ます

その間、塗装や防腐処理などのメンテナンスは必要ありません

安心して、お家の方のお手間もかけることなく塀板として20年以上役目を果たします

マニルカラ材の塀板では下記サイズがよく使用されています

厚さ12mm 幅100mm 長さ1,200~4,800mm

普通、マニルカラ材のような高耐久性木材は価格が高いのですが、このサイズでしたら厚さも薄いので価格も安くなります

厚さ12mmでも塀板として十分に機能します

これはマニルカラ材程の高強度の性質がなせる業です

ソフトウッドで同じ厚さ(12mm)でしたらすぐに腐食・変形が起きるでしょう

樹種の性質である高強度によるコストアップは体積を小さくすることでコストダウンを図る

塀板でこのマニルカラ材のサイズはおすすめです

マニルカラ塀板について http://www.manilkara.com/

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