新築住宅の二階にマニルカラデッキを設置しています
今回はデッキ板はマニルカラで、下地の束・根太はアピトンという樹種を使用しています
どちらも雨に強い高耐久性木材ですが、マニルカラの方がアピトンよりも強度があります
価格はアピトンの方が安いという事もあって、今回はデッキはマニルカラ、下地はアピトンに決定しました
ウッドデッキを製作するにあたってコストがかかるのが実はデッキ材ではなく下地の柱・角材の方なんです
なので、いかに安全を保ちつつもこの下地の材量を少なくするか、コストを下げるかがポイントになります
普通の住宅でマニルカラデッキ程の強度があれば厚さ20mmで根太ピッチは650mmは行けると思います
根太の列を少なくして、樹種別でもコスト試算をして材料を決定するのがいいと思います
安全は第一ですが、その上でコストを削減するやり方は色々あります
出来る限り安く安全なウッドデッキを製作して頂ければと思います
マニルカラウッドデッキについて http://www.manilkara.com/