東京のあるビルのエントランスです
基本的にタイル貼りですが、右側に「マニルカラ」という木材を使用して頂きました
材料は大きく分けると人工的に作られた「工業製品」と木材のような「天然製品」に分かれます
いつも思うのは「この二つを組み合わせた空間が一番いい」ということです
工業製品と天然製品は正反対の素材だからこそ、一緒に使うことでお互いを引き立て合う空間になっています
お互いそれぞれに良さがあり、欠点があります
それぞれが持ち合わせていないものをお互いが持っている関係だと思います
「工業製品」と「天然製品」は一緒に使ってより良い空間を創造して頂きたいと思います
マニルカラについて http://www.manilkara.com/