カッコいい「マニルカラ」でデッキ・壁を工事中

建設中のウッドデッキと外部の塀の骨組みです

お家の方から「すぐ腐ってしまうようなモノじゃなくて長~く保つモノにして欲しい」という依頼だったそうです

建築会社さんからの指名で「マニルカラ」という樹種のウッドデッキが使われています

「マニルカラ」は木材の中でもトップクラスの強度・耐久年数(20年以上)を持ちながら、このクラスのデッキ材の中でまだ一番安い樹種でもあります

それは「知名度の低さ」から来ていて、どうしても人気の「イペ・ウリン」は実績・信頼もあり素晴らしいデッキなのは間違いありませんがその分価格は上がってきています

「マニルカラ」は日本に入ってきたのが遅かったこともあり、まだ知名度が低い分、価格も安い部類に入ります

私個人として好きなウッドデッキで、自分の家の縁側にも使っています(経年劣化を見ようと思った面もありますが)

13年目ですが状態もよく、いいウッドデッキだと思います

塀もマニルカラデッキで設置して(おかげで中のベランダが見えなくなってしまいましたが)完成です

色合いも好きなんですよね

完成直後のマニルカラが一番カッコいいです

見た目もいいし、お家の方にとってはもう何も(防腐処理や塗装)しなくても20年以上使用できます

手間もかけずに安心して使用して下さい

今回はありがとうございました

※マニルカラデッキについて http://www.manilkara.com/

かわいいミニベランダの完成

かわいいミニベランダを作りました

大工さんから依頼を受けて、デッキや角材の本数がすごく少量だったので最初は「補修用かな」と思ったのですが小さいベランダでした

「マニルカラ」のデッキと角材を持って行って2日で完成という超スピード設置でした

通常柱は90×90mmを使用するのですが、この広さでしたらワンサイズ小さい70×70mmでも十分に対応可能です

元々マニルカラの強さでしたらこの間隔で柱を組めば強い構造になります

手すりも付けて広さはこのサイズでも強さは相当です

20年以上は何もしなくても充分使用できます

子供部屋のベランダらしいので安心して使って欲しいなと思います

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

プロ顔負けのDIY現場

先日、一般の方から「自分の家の二階にデッキを貼りたいんやけどなんかいいのある?」と尋ねて来られました

「うちは硬いデッキしかないですけど、大丈夫ですか?」

「うん、大丈夫よ」

と言っていたので業者に頼むのかな、と思っていたらなんと自分で作るというので

「大丈夫ですか?難しいですよ」

「大丈夫、大丈夫」

結局、「マニルカラデッキ」という木材でもトップクラスの強度を持つウッドデッキを気に入られて注文されました

現場に納品したのですが「本当に大丈夫かな?」と心配していました

特に建築会社の方や大工経験者でもないという事だったのでこれは厳しいだろうなと思っていました

現場に入れてから2週間くらいして近くに行くことがあったのでちょっと見に行くと凄い足場が組まれていて「全然素人じゃないやんか!!」とびっくりしました

「やっぱり業者さんに頼んだんかな?」

と思っていたら足場の上からお客さんが「おーい」って声をかけてきたので、その姿は今施工中といった感じでやっぱりご自身で設置していたんです

「これ全部組んだんですか?」

「そうよ、これやったらできるやろ」

と当然のように答えていたのでもうDIYのレベルじゃないなと思いました

ご自身の別荘のようで、こんなに自分自身で建てられたベランダなら愛着もひとしおだと思います

それよりもプロ顔負けのDIY現場に圧倒された案件でしたね

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

お寺のベランダに

今回はお寺の2階部分にベランダを新設で設置しました

「長持ちする材料で」

というご意向でしたので「マニルカラデッキ」を使用しています

「マニルカラデッキ」は木材の中でトップクラスの強度を持つハードウッドです

こうした外でもウッドデッキとして20年以上使用することが出来る程です

また、このクラスの強度を持ったデッキはイペやウリンなどもありますが、その中でも日本に入ってきたことが遅かったこともあって、まだ価格が安いというメリットもあります

知名度(人気)でやはり価格は上下します

でも知名度(人気)が低くてもいいデッキというものは存在します

そういったデッキを見つけて提案していくのも我々の仕事です

触ると瞬間に「これ硬いな」と分かるのでいつもこられた方には触ってもらっています

コストパフォーマンスの高い長く持つベランダの完成です

※マニルカラデッキについて http://www.manilkara.com/

珍しい「桟」での「塀」

今までになかった塀が完成しました

「今までになかった」というのは使っている材料のサイズが20×45mmの「桟」だということです

これまではよくあるウッドデッキのサイズ20×105mmや12×100mmを塀として使用していたのですが、今回は設計士さんがデザインを取り入れる狙いですべて「桟」で設置しています

これだけ細くすると見た目も全然変わります

今まで見てきた塀の印象と全然違うので、これは面白いなと思いました

本数が多くなっているので設置が大変だったろうなと思いますが、その分「珍しい塀」になっているので、お家の方にとっても「人目を惹かせる塀」になったと思います

幅を大きく変えだけでこんなに印象が変わるんだと感じた案件でした

通常の塀はこんな感じです↓↓↓

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

モデルハウス→住宅にも使用するデッキ

建築会社さんのモデルハウスにお邪魔させて頂きました

広いスペースに何棟か建っていていろんなタイプの家があり見ていて部屋ごとに興味がそそられました

数年後はそのまま販売されるようなので「いい家がいっぱいあるな」という感じです

今回はそのうちの一棟のベランダの材料を入れさせて頂きました

当初から「数年後に販売する」という事を前提にしているので「ベランダはとにかく強いデッキで」がご要望でした

コストも抑えたいという事でしたので、木材の中でもトップクラスの強度・耐久性の中で一番安い「マニルカラ」で設置しました

現場に納入したのはこれだけの量のマニルカラだったのでベランダも広くて設置も大変だったと思います

マニルカラなら屋外でも20年以上使用できるほどの強さを持っているので、数年後に引き渡してもその後も長期間使用することが出来ます

また、今回は珍しく入念に表面塗装をしています

お引き渡しの時に、その時点で一番いい状態にする為の管理です

色は塗料の色になってしまいましたが「使用年数を延ばす」ことが目的なのでこれで更に耐水性向上になります

お引き渡し後もマニルカラなら長期間使用できることは間違いありません

モデルハウスとしてもその後の住宅としてもデッキとして存分に力を発揮することでしょう

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

特別なウッドデッキの完成まで

現在新しくウッドデッキを建てている所です

今回は「マニルカラ」という超硬質木材を使用しています

デッキ板はもちろん、腐食のしやすい床下の束柱や根太も全て「マニルカラ」です

強度で言うと木材の中ではトップクラスです

こうした雨に濡れるような場所でも20年以上は使用することが出来ます

まだ知名度は低いですが、その分イペやウリン(こちらも超硬質木材で有名)よりも価格が安いのでお得です

そういった頼りになるマニルカラも大工さんにとっては設置が大変な樹種にもなります

カットしたりビスを打ちこむのがいちいち大変なんです

手間なようですが「最初に下穴をあけてからビスを打つ」が必須です

これをすることでかえって短い時間で「綺麗な設置」が可能になります

これで丈夫で安心できるデッキの完成です

お家の方には不安を感じさせない「安心感のある」ベランダでくつろいで頂きたいと思っています

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

加工機のレベルアップで新たな価値が生まれる

こちらはウッドデッキの表面に「いしがき模様」を施したモノです

これはデザイン加工の一種で、木材にもこういったインパクトのある模様を付けることで「人の目を惹く」という要素を取り入れたい時に活用しています

これは「鋸目模様」です

こちらの方がまだ規則性があるのでどちらかというと「いしがき模様」の方が人気があります

「マニルカラ」はとかく「強さ」を求められがちですが、それだけじゃなくこのデザインを取り入れたデッキにすると見た事の無い場所にすることが出来ます

特に屋外デッキの場合はどうしても色落ちが発生します

最初は特徴のある色をしたデッキも最後はすべてグレーになってしまいます

そうなるとあとは耐久年数しかありません

その時にこのデザイン加工をしていると、そのインパクトは残り続けます

「見た事の無い空間」という価値はそのまま継続して供給することが出来るんです

加工機も徐々にレベルアップしていろんなことが出来るようになっています

これまで考えられなかったものを供給することが出来るようにもなっています

そうするとこれまでに無い「価値」をもたらすこともできるようになります

そんな「面白さ」をもったデッキをこれからも作り続けたいです

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

「当たり前」の時間をできる限り長くできるのが本当のメリット

完成間近の新築住宅です

今回はベランダのデッキを担当しました

「長く使えるようにしたい」

建築会社さんから「マニルカラ」の使命を受けました

「マニルカラ」というのはこういった屋外でも20年以上使用できるくらいの強さを持ったハードウッドデッキです

「20年以上」というのは塗装や防腐処理をしない状態での数字です

木材の中でもトップクラスだと思います

これをベランダに使えばお家の方には「安心感」をもたらすことが出来ます

足元は非常に重要です

外で木材を使用するには「腐食」の問題は避けられません

予算との兼ね合いもありますが、ここを強い木材にするとその後の手間やメンテナンスにかかるコスト、何よりも先程の「安心感」に大きく差が生じます

お家の方にとってはベランダは使えて当たり前です

そこに数年後に不安が生じると生活する上でのストレスになります

マニルカラもいずれは腐食しますが、その年数が後であればあるほどお家の方にとってはメリットになっています

もうすぐ完成してお家の方の生活がスタートします

その時に、「これいいな」と思われなくても「ここ心配だな」と思われてしまうまでの時間を20年以上後に回せれるようにはできると思います

「当たり前」の時間をできる限り長くもたらす

これが現実的なお家の方が享受するメリットだと思います

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/

「長持ち」は「安心感」をもたらし「コストを遅らせる」環境をもたらす

「幅の広い板で塀を作りたいんやけど」

「マニルカラっていう木で幅120mmのがあるんですけど」

「もっと広いの無い?」

「一応、幅150がありますけど厚さが30なんで高くなっちゃいますよ」

「じゃあ両方で見積もって」

マニルカラで20×120mmと30×150mmの2パターンの見積を送付したところ

「150の方で頼むわ」

と今回の案件が決まりました

元々マニルカラは非常に強度・耐久性に優れた木材で、ウッドデッキとしても厚さ20mmで20年以上使用できるくらいの木なんです

塀板ならもっと負荷はかからないので雨には濡れやすいですが寿命は長くなると思います

通常ならコストの事も考えて厚さ20mm(もしくは12mm)が一般的なので、今回の厚さ30mmの塀板使用は初めてでした

おそらく建築会社さんよりもお家の方が「幅150mm」にこだわられたんじゃないかと思います

それにしてもやっぱり重厚感が違いますね

今まで見てきたマニルカラの塀よりもそこを感じます

頑丈で丈夫な塀が出来ました

一体何年もつのだろうか、想像がつかないです

でも建築全てに言えますが、「長持ちする」は生活する上で「安心して過ごせる」という一番重要な要素を「長く」もたらすことが出来ます

また、コスト面でも途中でメンテナンスや交換・補修などいずれは起きると思いますがその時期を「より遅くさせる」ことが出来るので「一番コストを遅らせる(コストをかかけさせない)」環境とも言えます

いい現場を見ることが出来ました

※マニルカラについて http://www.manilkara.com/